プラグインが原因でWordPressが壊れた時に復旧する方法

復旧作業に入る前に

データベースのバックアップ

まずは、もしもの時のためにデータベースとWordPressのプラグインやテーマなど必要なファイルをバックアップします。

<br />
	mysqldump -u root データベース名 &gt; dump.sql<br />
	

で、WordPressのデータベースをバックアップ。

復旧方法 その1

1.壊れたプラグインのバージョンダウン

壊れたプラグインを以前のバージョンへ戻します。
WordPress.orgのプラグインページから旧バージョンをダウンロードしてきます。

今回のSecure WordPressの場合は、

  1. WordPress.orgのプラグインページへアクセス
    http://wordpress.org/extend/plugins/secure-wordpress/
  2. "Changelog"を確認して、今回バグったv2.0.2の以前のバージョンを確認(v2.0.1)
  3. 最新版のダウンロードURLを手で改造
    • v2.0.2のダウンロードURL
    • http://downloads.wordpress.org/plugin/secure-wordpress.2.0.2.zip
    • バージョンを書き換えてしてダウンロード
    • http://downloads.wordpress.org/plugin/secure-wordpress.2.0.1.zip

ダウンロードしてきたプラグインファイルを、上書きすればダウングレードができます。

もし、以前のバージョンのファイルが見つからない場合は、FTPなどでプラグインのディレクトリごと削除してください。

2.WordPressの動作確認

WordPressが正常に動作するか確認します。
たいていの場合、復旧方法 その1で復旧すると思います。
ただ、今回の私の場合はこれだけでは復旧できませんでした。

復旧方法 その1でも動かない場合は、その2に進んでください。
正常に動作した場合は、作業完了後にすること

復旧方法 その2

3.キャッシュファイルの削除

2.を行っても復旧できない場合、キャッシュが残っている可能性があります。
WP Super CacheやScript Compressorなど、キャッシュを残して高速化させるためのプラグインが影響している可能性があります。

それらキャッシュをすべて削除しましょう。

上記2つのプラグインの場合は、以下のディレクトリ内にキャッシュが保存されています。

  • /wp-content/tmp
  • /wp-content/plugins/script-compressor/cache

4.WordPressの動作確認

WordPressが正常に動作するか確認します。
それでも動かない場合は、復旧方法 その3に進んでください。
正常に動作した場合は、作業完了後にすること

復旧方法 その3

5.WordPressを初期化する

WordPressのファイルをすべて削除し、再インストールします。
再インストールして復旧させるにはその1 – 1.のバックアップが必須ですのでお忘れなく。

再インストールをして、デフォルトのテンプレートで表示されれば、あとはバックアップをとったテーマやプラグイン(アップデートに失敗したプラグインを除く)を適用するだけです。
ただ、プラグインを適用していくうちに同じように真っ白になってしまったら、それらプラグインのキャッシュが残っている可能性があります。
そのプラグインのキャッシュが保存されている場所をつきとめて削除してください。

作業完了後にすること

壊れたプラグインのアップデートを待つ

プラグインが壊れたといっても、そのプラグインが使えないままではちょっと勿体無いので、
壊れたプラグインを作者が対応するまで待って、対応が終わったらアップデートしましょう。

以上の工程で、壊れたWordPressを復旧できると思います。
それでも復旧方法 その3まで行って直らない場合は、データベースのデータが壊れている可能性があるので、壊れた箇所をしらみ潰しに探していくしかないかも…?