スニペットが機能していない?
まずはこの検索結果を見て欲しい。
上位4件をWikipediaが占めていますが、それらのスニペットが「続きを読め」と言わんばかりにシンプルで中途半端。
現在、一部のサイトでスニペットが自動生成され全角20文字程度しか表示されていません。現在もこのバグは発生してます。(バグではなく作為的なものかもしれませんがここではバグと呼ばせてもらいます。)
原因は該当タグの情報不足?
すべてのスニペットの文字数に制限かかかったわけではなく、正常に表示されているサイトもあります。この違いはどこから生まれているのでしょうか?
ざっとサイトのソースを覗くと、スニペットが書き換えられているサイトではMETAタグのdescription属性の記述がなかったり、同じサイト内でテキストが使い回されていたり(“地名+地図”の一部の変更も含む)、文字数が明らかに短かったり・・・。つまり本来そのページの説明を入れるはずの部分に、ページを説明できるだけの情報が含まれていません。
Wikipediaにはこの記述が存在しないので、すべての検索結果でこのような現象が発生しています。
これはGoogleからの警鐘か
最近では、このMETAタグのdescriptionはSEOへの影響は少なくSERPでも書き換えらる(サイト上のなかなかいい部分が引用されて表示される)ことも多かったので、SEOを行う時に軽視されてしまう傾向が強くなっていました。ようするに、私たちは検索エンジンに頼り切っていたのです。
そんな中、今回のバグが発生しました。
最近はGoogle+やGoogleショッピング、Google Offersなど、これまでGoogleが「自分たちから必要な情報を集める」というスタイルではなく、「ユーザーに情報を提供してもらう」というスタイルにシフトしてきているように思えます。今回の件もバグではなくそれの一貫かもしれません。少しでも多くのWebマスターがdescriptionを意識するようになれば、SERPの品質は上がるわけですから。
descriptionにページの説明を書くことは、昔から今でも言われているSEOの基本中の基本です。しかし最近ではそれが軽んじられいたこともあり、そんな基本すらも行わないSEO業者も存在します。
今のSERPではそれが浮き彫りになっています。そんな基本すらできないSEO業者に誰が依頼したいと思うだろう?心当たりのある方はこれを機に初心に帰り、SEOの基本から見なおしてみてはいかがだろうか?

